おいしい寿司が食べたくて

aonosora2006-06-10

tsukiji
築地市場に行ってきた。朝の7時ごろに築地駅に到着。自分はこれまで築地市場は魚河岸というイメージが強く、海の近くにあるもんだとばかり思っていたが着いてみてびっくり。海がない。というかむしろ街中にあった。先入観ってこわいな。おそらく昔は海沿いにあったのだが、相次ぐ海の埋め立てで街中になってしまったのだろう。
東京人の友達に連れられて市場の中へ入る。くねくね歩いてお目当ての寿司屋の前に到着。そこにはものすごい行列ができていた。人のことは言えないがみんな良くがんばるなと思いながら行列に並ぶこと40分(だったかな?)、ようやくお店の中に入れた。
カウンター席20席弱のお店。もちろん回らない寿司屋だ。席に座っておまかせで握ってもらうようにお願いすると、おやじさんが握ったお寿司を目の前に置いてくれる。で、自分はそれを食べる。
うまいっ!・・・・・・・・・んだろうなー。
最近寿司を食べてなかったので、寿司の味が思い出せない・・・ そのため、自分の食べている寿司の価値がいまいちわからなかった。出されたものを、他の寿司との比較ではなく料理として考えてみると、ねたの魚介類はほんとにおいしかった。えびはぷりぷりしてたし、マグロはなんだか舌触りがちがった。そして、ねたとしゃりがうまくまとまっているなと思った。つまりはうまかったってことだな。うん。
とりあえず、朝からおいしいものを食べられて、とても幸せだった。