映画を見てきた

aonosora2006-05-05

scala
先日道に迷ってさまよっていたときに発見した映画館。そのときに、今日のレイトショーで「カーテンコール」という映画の上映&監督のトークイベントがあるということを知り、観に行ってきた。この映画は、佐々部清という監督の作品。同監督の作品には、「半落ち」、「四日間の奇跡」などがある。自分はどちらの作品も好きだ。
映画を見た感想。良かった。人と人との繋がりって大事だなと思った。そして大事にしようと思った。
トークイベントで監督が言ってた一言。「映画はこちらの言いたいことをただ表現しておいて、それをお客さんに感じ取ってもらうというのが良い。テレビでは1から10まで説明しないといけない。」(違う意味にとってたらごめんなさい)なるほどな、と思った。確かに作品が伝えたいであろうことを、見終わった後に色々話をするのは楽しい。そして、映画館に観に来るという能動的な作業を伴っていることが、この楽しさを割り増ししている部分もあると思う。また、作る側としては伝えたいことをどう表現するかという楽しみもあるんだろうとなと思った。
このような楽しいイベントを企画してくれる映画館がもっと増えてくれるといいのになと思った。