戻ってきたー
お正月なので実家に戻ってきた。きのうの夕方に自宅を出て車で北上したのだが、郡山で吹雪&大渋滞に遭遇。しかも無謀なことに夏タイヤ。いやね、地元の昔のバイト先でただでスタッドレスに交換しようと思っていたの。今年はまだ暖かいから雪が降るといってもたいしたことないかなーなんてね。ところがどっこい、もう大変だったよ。国見峠なんて雪で真っ白だったし。もうね、あんな怖い思いするくらいだったらタイヤ換えてくればよかったよ。仙台に入ってすぐ、名取大橋を通るときに仙台市街が見通せるのだが、ここを通ると戻ってきたなという気になる。大年寺山のテレビ塔がきれいだったな。トータル8時間くらい。夜中に無事到着しました。
今日は昼過ぎから本屋めぐり。今の自宅の近くには大きな本屋があまりなく、立ち読み大好きな自分には物足りない環境なのだ。仙台の中心部には、丸善、ジュンク堂、あゆみBOOKS、などなど、大きな本屋がたくさんある。ほしい本も何冊かあったので、片っ端からはしごして回った。Amazonがいくら豊富な在庫を誇っていたとしても、自分は実際に手にとって中身を確かめてから買いたい人なので、気軽に行けるところに品揃えの良い本屋があるのはありがたい。しばらく本屋に行けてなかったこともあり、本日のお買い上げは6冊。15000くらい。本棚のこやしにならないようにがんばって読むかな。
そうそう、あゆみBOOKSのブックカバーが変わっていた。自分はなかなか好きだな。これだったら部屋の本棚にカバーをかけたまま置いておいても良いかなと思う。
気と気
人間同士の関わり合いの中で生きていると、周りから何らかの力のようなものを受けているんじゃないかと思う。そして、自分もそれに押し込まれてしまわないように押し返しているんじゃないかと思う。自分の押す力よりも相手の押す力の方が大きいと圧倒されたり、自分の力のほうが強かったりすると威圧感を与えてしてしまったりするんじゃないかと思う。
「す、すげえ気だ・・・! オラ、ワクワクしてきたぞ!!」みたいな。
周りから受ける力の感じ方にもいろいろあって、乱暴に突き飛ばされることもあれば、優しく受け止めてくれることもある。圧倒的な力で押さえ込まれることもあれば、暖かく包んでくれることもある。
自分がいて相手がいる。そしてその間にそれぞれが持つ圧力が拮抗している境界があるんじゃないかと思う。そこにある力関係を的確に感じれるようでありたい。そして相手の押し方によってその境界の形を自在に変えられるようでありたい。
そして、お互いから感じる力が心地よい人たちとずっとつきあっていくんだろうなと思った。
Google Notebook
web上のメモ帳みたいなもの。Firefoxのプラグイン。気になったテキストとurlを簡単にメモすることができて便利。
http://www.google.com/notebook/